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しまだ見聞録

 住宅、建築などを中心とした趣味の日記です。(しまだ建築設計室 メールはコチラへ→ smd_i@yahoo.co.jp HPはコチラです→http://shimadesign.web.fc2.com/)

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2007.05
20
CM:0

14:29
Category : 建築
東京2日目。
この日は、東京の設計事務所の先輩に連れられ、
小金井市にある江戸東京たてもの園に行きました。
朝から少し曇っていて、急にカミナリ、そしてヒョウと、
大荒れの天気になってきました。
ですが、昼からはすっきり快晴と、変な天気でした。

ここは復元建造物が20棟以上立ってていて、内部も見学できるところです。
いちばん良かったのは、昭和17年に品川区に建てられてた、
建築家・前川國男邸でした。

tokyo2-1.jpg
日本の近代建築の発展に貢献した建築家です。
戦時体制下、建築資材の入手が困難な時期に竣工してるそうでしたが、
テーブルの脚など、無垢の分厚い材をふんだんに使ったり、
けっこう贅沢な感じでした。

tokyo2-2.jpg
内部は吹抜けの居間を中心に、書斎、寝室などを配置したシンプルな間取りです。
玄関入ってすぐの縦軸回転ドアは、デザインはさておき、重厚でいい感じでした。
居間の吹抜けはとても気持ちよく、くつろげる空間でした。
格子や桟が心地よく入っていて、木製建具など、手触りのよい、住みごこちの
よさそうな住宅でした。

tokyo2-3.jpg
あと、日本におけるモダニズム運動を主導した、建築家・堀口捨己の小出邸や

tokyo2-4.jpg
2階に天窓のあるスタジオがあるモダンな外観の常盤台写真場、

tokyo2-5.jpg

tokyo2-6.jpg
田園調布の家、江戸時代の豪農の民家や、下町の風情を感じる看板建築など、
見応えのあるたくさんの建物がありました。
2・26事件の現場になった、高橋是清邸で昼ご飯を食べました。

民家の囲炉裏でボランティアの方が、火をおこしてました。
これは屋根の茅を燻煙し、虫が付かないようにするためです。
そこで、桜茶を振る舞ってくれました。
最後に花も食べると、漬け物みたいに酸っぱくておいしかったです。

tokyo2-7.jpg
鯉の自在鍵。よく囲炉裏に吊ってありますが、その意味としては、
鯉は目を閉じなくて水の中にいるものなので、火を見張る役目だそうです。
当時は火事にすると死罪だそうで、火には細心の注意を払っていたそうです。
勉強になりました。

そのあと東京でお世話になっていた、江東区にある、設計事務所に訪問しました。
その場所は当時、長屋風の一角でしたが、いつの間にか立派なビルになっていて、
1階を、事務所+駐車場に使ってました。

事務所近くの、煮込み料理の有名な居酒屋に飲みにいきました。
隣にいた上品そうなおばさんたちが、
くさやを食べていて、においが強烈でたまらなかったです。
以前に一度、食べたことがありますが、すごいニオイで、
すこしつまんだ指先の匂いが、いくら洗っても、とれなかった思い出があります。
いろいろな話しができて、良かったです。
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